訪問診療
訪問診療での対応疾患など
訪問診療では、通院が困難な方に医師が定期的にご自宅、施設などに伺い診療を行います。
基本的に月に2回訪問し診察いたします。
必要に応じて地域の訪問看護ステーションと連携し治療を行います。
精神科通院歴がある方は紹介状を、ケアマネジャーなどの支援担当者がいらっしゃる場合はそちらからの情報提供のご準備をお願いします。
対応疾患
●統合失調症
●気分障害(うつ病、双極性感情障害)
●認知症
●不安障害(パニック障害、社交不安障害、強迫性障害など)
●発達障害
●知的障害
●依存症(アルコール、薬物)など
対象となる方
●落ち込みや不安で外出ができなくて困っている方
●外来受診しようとしても人がたくさんいて待てない方
●ご自宅で安心して診察を受けたい方
●足腰が不自由で通院が困難な方
●認知症で1人で通院ができず家族の付き添いが難しい方
●通院拒否や継続した通院ができない方
●病状不安定で定期的な見守りが必要な方
●ご自宅にて持効性注射剤の投与を要する方